さくら保育園について

認定こども園 さくら保育園は、
令和2年5月より保育活動をしています。


施設の目的

認定こども園として、義務教育及びその後の教育の基礎を培うものとして3歳以上の子どもに対する教育並びに保育を必要とする子どもに対する保育を一体的に行い、多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が個人の尊厳を保持しつつ心身ともに健やかに育成されるよう支援する事を目的とする。

園の運営方針

遊びの中で養い、
学ぶ。

こどもは、「遊ぶこと」が仕事と言われます。
「遊び」とは、知能を有する動物が行う自発的な活動で、その活動による実際的な利益(金銭的な利益等)の有無を問わず満足を得るために行われるもの、とされています。
また、「保育指針」等は、遊びの中で「10の姿」を目指すことを提唱しています。
当園では、こどもが遊ぶことで、「好奇心」、「探究心」、「思考力」、「粘り強さ」、「体力」、「集団生活力」などを養いたいと考えています。これらのものは、就学後に必要になってくるものです。
こどもに「何かを教え、それを暗記させる(マナーなど、教えないといけないものを除いて)。」のではなく、こども自身が「遊びの中で何かに気づき、それを体得する。」、このような保育教育を行っていきたいと考えています。

さくら保育園の特色

自然がいっぱい

周りに田畑や公園・神社・遺跡等自然や文化が一杯という条件に恵まれ、ジャガ芋掘り、お散歩、プール遊び、秋はさつま芋掘り、冬は耐寒マラソン等を行なっています。
食育の一環として園の畑で取れた野菜を提供しています。

のびのび過ごせる

こどもの自主性を重視した環境の下、伸び伸びと過ごせるよう、送迎時には家庭との連絡をとり、教育・保育の充実をはかっています。
乳児(0、1、2才児)は、連絡ノートがあり、幼児クラスは掲示板に1日の様子を掲示し、園での様子がよくわかるようにしています。

さまざまな交流

近隣の老人福祉施設とは、七夕の会等、世代間交流もしています。
高校生と中学生の職業体験もあります。
※現在、新型コロナウイルス感染症予防対策のため、中止しております。